コンタクトレンズの種類と選び方
- レンズの性能を比較する材料として、酸素の透過性(酸素透過係数:DK値)が最も重要視されてきました。レンズで角膜をおおってしまうわけですから、酸素をたくさん通すレンズのほうが、目に良いということになります。
- ソフトレンズでは、高含水のものほどDK値は高く、含水率が38%でDK値が9,55%で18,75%で36といわれています。
- しかし低含水(38%)のソフトレンズでも、レンズの厚みを薄くすればそれだけ酸素を通し易いわけで、レンズの中心厚も重要なポイントになります。
- したがって、DK値を中心厚で割ったDK/L値(酸素透過率)のほうが、レンズの性能を比較する際にはよい材料となります。
- 下の表を見ていただくと、高含水と低含水の差は歴然としています.
連続装用ディスポーザブルレンズの性状
|
アキュビュー |
ニュービュー |
シークエンス |
| 含水率(%) |
58 |
55 |
38.6 |
| 中心厚(mm |
0.07 |
0.06 |
0.035 |
| DK値 |
28 |
16 |
8.4 |
| DK/L値 |
40 |
26.7 |
24 |
レンズの種類
- ハードレンズ(材質が硬い)・・・乱視の強い人(とくに直乱視)によい.
- ソフトレンズ(材質が軟らかい)
- 乱視矯正用コンタクトレンズ(トーリックレンズ)
- 遠近両用コンタクトレンズ(バイフォーカルレンズ)
- カラーのディスポーザブルレンズ
- 紫外線(UV)カットのディスポーザブルレンズ